「腸活!」お腹の調子がいいと、腸活!への意識が薄れませんか?
前回、初の内視鏡検査までの経緯をお伝えしました。
今回は、【初】内視鏡検査結果とその後の体験談をお話します。
あくまでも、個人の経験であることを理解して、読み進めて下さい。
【初】内視鏡検査の結果
初内視鏡検査で取ったポリープの生体検査結果を聞きに。
そこで、寝耳に水。
「切除したポリープは陰性でした。」が、
「20㎜以上のポリープがあったので、切除しきれませんでした。入院しての切除となります。」
「え?入院?」(ショック。。。。)
「日帰りでできませんか?」と食い下がるも、20㎜以上は入院での切除とのこと。
不安。。。
ここで運よく、同じマンションの友人(看護師)が「主人(消化器外科医)に写真を診てもらうから、写真をもらってきて。」と言ってくれた。(ご主人が外科医とは知っていたけれども、まさか消化器外科医とは。)
診察前に専門家に不安な胸の内を打ち明けて、手術の説明を受けられたのは、とてもツイていた。
「大がかりな手術ではないので、大丈夫ですよ。」と言われて、ホッと。
入院まで
2択から入院する病院を選んで、まずは診察予約。
診察で、ポリープ切除方法の説明を受ける。
診察前に、前もって説明を受けていたので、担当医の説明がスルスルと理解できる。
「大腸がん検診で、よくひっかりましたね。この場所だと検診でひっかかることは稀。」とのこと。
手術日を決める。(3泊4日 火曜日午後入院、水曜日ポリープ切除、金曜日午前退院)
入院&手術
午前中仕事に行き、帰宅後、着替えてタッチアンドゴーで入院。
掃除・洗濯等、家事をしなくていい!食事の準備をしなくていい!束の間の休息!と思うように。
入院後は血液等の検査検査。
検査後、担当医から手術の説明を受ける。
先生、麻酔はいつですか?
麻酔はしませんよ。
え?クリニックでは麻酔しましたけれど。。。
クリニックの内視鏡検査では静脈麻酔したのに、入院までしての手術に麻酔なしとは、
不思議に思いながら、「先生、とても上手なのねー。」と思うのみ。
人生初の全麻(全身麻酔)と思っていたのが、全麻なしはツイてる。
低残渣食の夕食。シャワーもOK!
当日は朝から、朝食抜き、下剤(マズいポカリスエットみたいな)を2Lほど飲み飲み飲み。
午後の手術までに腸内を空っぽにしなくてはいけないので、ここで、動け動け動け!
病院の廊下内を歩きまくって、トイレ、歩きまくって、トイレを繰り返し、腸内を空っぽに。
手術前に、肩に筋肉注射を受ける。(理由は忘れました。)
肛門部分にジェルのようなものは塗ったけれども、麻酔はなし。
意識もはっきりしたまま、ベッドに横になって、モニターを見ながら、自分の腸内を見ながら、担当医と時折話しながら、ポリープ切除。
不安も痛みもなく、30分程?1時間?あっという間。
切除したポリープを見せてもらったところ、25㎜もありました。
無事にポリープ切除終了して、ホッと。
術後
麻酔もなかった上、術後痛みもないので、いたって普通にベッドで休む。
掃除・洗濯等の家事をしなくていい。
食事を作らなくていい。
束の間のご褒美タイム。
夕食はなし。。。は問題なかったけれど、同室の方々の夕食の匂いの中、自分は食べられないのが、辛かった。
翌日の朝食から、低残渣食。
退院後の食事や生活の仕方の説明書を見ながら、看護師さんから説明を受ける。
「創が完治するには2ヵ月くらいかかるので、説明書きの内容に注意してお過ごし下さい。」とのこと。
退院&術後診察まで
支払いを済ませて、退院。入院が決まっていたので、事前に高額療養費の申請済。
完治2ヵ月とあったので、低残渣食を術後検診(予約が取れず1か月先)まで、続ける。
正直、自分は低残渣食なのに、家族の食事を別メニューで作り続けるのは、面倒。
ささみ・お豆腐等は好きですが、バリエーションも少なく、さすがに毎日、1ヵ月は飽きる。
術後検診で、切除ポリープは陰性で、ホッと。
何と、低残渣食、長くても2週間でよかったとの説明。説明書きと看護師さんの説明で、私が勘違いした?
看護師の友人に「あら、健康な食生活、1ヵ月も続けられたんだからよかったわね。」と。トホホ。
25㎜のポリープを切除してもらい、腸活!
低残渣食を続けて、腸活!
*母親が大腸がん2回罹患のため、大腸がん検診を受け、大腸内視鏡(カメラ)検査等を合計4回受けています。
検査前に腸内がキレイになるので、試してみるという友人(便秘症)も。ポリープ切除がなければ、(クリニックによるかと思いますが)保険適用で5千円ほど。ポリープ切除があると、3万円位が相場のようです。
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