アレルギーというと、花粉症やアナフィラキシーショックと思いがち。
「アレルギーには腹痛や頭痛やらいろいろある。」と数十年前に読んだ本(タイトルは忘れた)に書いてあった。そこには「乳糖不耐性」という言葉が。。。ちょうどその時通っていた整体師さんにも「乳糖不耐性では?」「牛乳が合わないのでは?」と言われた。
*乳糖不耐性=アジア人の多くは乳製品を体内で分解できない等*
10代後半からお腹の調子が悪いのが当たり前だったから、こういうものだと思っていた。けれど、牛乳を止めてみたら腹痛が減ったような。。。
カプチーノが好きで、イタリア料理の後、イタリア旅行の際はバール&食後に必ずカプチーノを飲んでいた。味も香りも大好き!でも、イタリア旅行中はずっとお腹の調子が悪かった記憶がよみがえる。あ~牛乳がいけなかったのね。
お腹が痛いのが当たり前だったから、私はこういう体質なんだと、腹痛を受け入れていた。一生付き合っていかなくてはいけない、痛み。何だか原因が分からないから、不定愁訴的な。食べ物・飲み物で影響されるという考えがなく。。。それ以降、腹痛の時は「何を摂取した?」と振り返るようになった。
臨月の時、ランチ(イタリアン)の後、コーヒーを飲む。その日の夜、腹痛がひどく、とにかく我慢我慢。妊婦だから薬も飲めないし飲みたくないし、お腹が大きいからうずくまろうにもうずくまれないし、お腹にクッションあてたりもできず、ただ我慢。その時の経験が鮮烈で、
「原因は?」
「そういえば、過去を振り返るとコーヒーを飲んだ後は腹痛だった。」と記憶が。。。
その後何年かはコーヒーからも遠ざかり、香りだけを楽しむ生活に。トホホ。
カプチーノはコーヒーと牛乳のダブルの産物。彼らは私の腸内で暴れていたようで。。。
あ~カプチーノ飲みたい。蕎麦アレルギーみたいに、克服できないかなぁ。。。とひそかに期待。
自分のアレルギーを知って、避けて、腸活! コーヒーの香りだけを楽しんで、心活!
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