「老後に楽しみをとっておくバカ」和田秀樹先生著を読んでいて、気づかされたこと。
後悔しない人生を送るために、50代からでも十分間に合う脳活。
60~70代でも大丈夫!とのこと。
50歳くらいを境に、人間の感情や意欲を司る【前頭葉】は、画像でも収縮が分かるようになるとのこと。
新しいことに挑戦するのが億劫になり、物事への好奇心も衰えていく。
前頭葉が劣化すると、
①過去の常識にとらわれて、世の中の新しい動きについていけなくなってくる。
②考え方は古臭くなり、好奇心がなくなるから目の光は消える。
③意欲がないから何をするにも覇気がなくなる。
こうして、体の老化よりも深刻な、「感情の老化」が始まる。
普段から読書してるし、家事も仕事もこなしてる。
「脳活!してる!」って?
読書・家事・仕事で脳活!OK!
ただ漠然と読書したり、
仕事をソツなくこなしているだけでは、
前頭葉の衰えを防げないって。
いつものなじみの著者の本、決まりきった仕事を毎日ルーティンのように
続けているだけでは、
脳は省エネモードになって、楽をしようとしてしまうって。
↑感情や意欲のコントロール機能「前頭葉」はほとんど使われていない。
大量の読書・現役で仕事を続けている≒前頭葉を活性化できない。
どうすれば、前頭葉を活性化できるの?
「これまでに経験したことがないこと」
「新しい考え方」を積極的に受け入れていく!
前頭葉は「使わない」から萎縮して衰えるのであって、しっかり「使えば」、老化を食い止めることができる。
「当たり前だ」「仕事とはこういうものだ」「私はこう習った」等という頭にこびりついたガチガチの「常識」を捨てていく。
これができるかどうかで、今後の自分のQOLが変わってくる。
気がついて、「やる!」 か 「やらない!」か。。。
ちょっと脳に負荷がかかることを体験して、脳活!
現状維持が楽だけど、ちょっと変化を起こして、脳活!
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